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糖質について~ダイエットを邪魔しない摂り方とは?その2~
ツイート●麺類よりもご飯を
ダイエット中に糖質(炭水化物)を摂るのであればやはりご飯がおすすめでしょう。
炭水化物には麺類もありますが、麺類の場合、特にラーメンやパスタなどは麺自体に油分が含まれていますのでそれだけでカロリーが高くなってしまいますし、 塩分も含まれていますので健康のためにもあまりおすすめできないんですね。
また、パンもいいのですが、やはり腹持ちがいいということもありますのでご飯のほうがおすすめです。
パンを食べるのであれば、クロワッサンやロールパンなど油分や砂糖が入ったものよりも、食パンなどのシンプルなものを極力選ばれるといいでしょう。
おいしく、手軽に食べることができるので、時には麺類を食べたくなることもあるでしょう。
そういった場合にはやはり、味付けも脂っこくなってしまうラーメンやパスタよりも、あっさりとしたうどんやおそばを選ばれるといいでしょう。
●果物に注意
ダイエット中には甘いものを極力減らすのが当然で、甘いものというとチョコやケーキといった菓子類を思い浮かべますが、 果物やジュースにも注意が必要です。
特に甘みの強い果物には果糖が多く含まれています。
そして果糖は糖質の中でも単糖類に分類されるもので、単糖類は最も体に吸収されやすい糖質で、太りやすくなっています。
もちろん果物にはビタミンや食物繊維など、健康によい栄養素も多く含まれているのも確かなのですが、果糖も意外と多く含まれていることも覚えておきましょう。
ですから、果物を食べる際には、夜食べるよりも朝やお昼に食べるといった工夫をされるといいでしょう。
●ジュース、清涼飲料水、缶コーヒーに注意
夏場などは特にたくさん飲んでしまいがちなジュースや清涼飲料水にも注意が必要でしょう。
このような飲料にも砂糖が多く使用されていますし、砂糖は果糖と同様に、吸収されやすい糖質となっていますので、過剰に摂ることは控える必要があります。
水分補給の際にはミネラルウォーターやお茶がおすすめなのですが、そういったものばかりでは味気ないといった場合には、
近年では、カロリーオフや人口甘味料が使われたカロリーゼロといった飲料も多くありますので、そういったものを選らばれるといいですね。
また缶コーヒーにも想像以上に多くの砂糖が使われていますし、微糖と表記されていてもカロリーが高いものは糖分が多くなっていると思っていいかもしれません。
缶コーヒーもできるだけ無糖のものを選ぶようにし、微糖やカロリーオフのものを選ぶ場合には、カロリーや糖分の配合量を確かめてから選ばれるといいかもしれませんね。
●甘いものがやめられない場合
甘いものがやめられいないといった場合には、近年では低カロリーだったり、カロリーのない人口甘味料が使用されているお菓子や飲料なども多くありますので、そういったものもおすすめです。
例えば還元水飴や還元パラチノースといったものがそれで、低カロリーでありながら甘みを感じることができるようになっており、ダイエットにも大きな助けとなってくれます。
ただ、低カロリーだからといってたくさん食べ過ぎるのはやはり厳禁で、過食につながってしまいますし、甘いものに慣れすぎてしまうといった恐れもあります。
ですから人口甘味料を取り入れる場合も、それに頼りすぎるのではなく程々にすることが大切ですね。
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